いのち・原発を考える新潟女性の会 第73回学習交流会
テーマ 「核のゴミとプルトニウムの”もんだい”」
原発がうみだす核のゴミとプルトニウムが、私たちの前に立ちはだかっています。
実に憂鬱な問題で、見ないふりをしていると、核のゴミとプルトニウムの壁は厚く高くなっていきます。
7月29日に朱鷺メッセで、NUMOの「科学的特性マップに関する対話型説明会」がありました。
地層処分の方針が明確になってから40年余、NUMO設立から18年、地層処分への道すじは未だ一歩も進んでいません。
NUMOの説明、説明会の様子、地層処分方針の経過等を報告し、核のゴミ問題を話し合いたいと思います。
プルトニウムについては、現状と7月31日に原子力委員会が公表した「我が国におけるプルトニウム利用の基本的な考え方」について報告します。
およそ47トン余もあるプルトニウム、一体どうするというのでしょうか。
核のゴミとプルトニウム、問題解決に向かうにはどうしたらよいのか、話合いの中で光を見つけていきたいと思います。
日時: 9月9日(日) 13:30 - 16:00
会場: クロスパルにいがた 4階 405講座室 新潟市中央区礎町通3ノ町2086(TEL 025-224-2088)
参加費: 200円(資料代)
連絡先- 090-4625-9809