*報道されておりますように、国内で新型コロナウイルスの感染が広がっています。政府の専門家会議が「不要不急の集まりは避けてもらいたい」との見解を示していることもあり、2月23日に予定しておりました「第83回学習交流会 原子力災害に備えるための自助・共助・公助 ~誰でもできる情報収集~」を中止します。安全・安心を最優先に、万が一の事態を避ける趣旨での中止を、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今後の日程につきましては、新型コロナウイルスの感染状況をふまえて、改めて連絡いたします。
いのち・原発を考える新潟女性の会 第83回 学習交流会
内容: 「原子力災害に備えるための自助・共助・公助 ~誰でもできる情報収集~」
レポーター: 村上直行さん (あがのラボ 主宰)
災害時対応のキーワードとされている「自助・共助・公助」・・・ある調査によると、災害時の「自助・共助・公助」の割合は7:2:1になるそうです。災害の規模が大きくなるほど公助の機能が低下するのは、昨年の台風災害を見れば明らかです。原発事故では、想定外がひとつでも起きれば、公助は崩れ去る可能性があります。そもそも、公助は可能なのでしょうか。昨年11月の県の避難訓練は、頼もしい公助の片りんもありませんでした。
今回はレポーターの村上直行さん(「あがの市民放射線測定室・あがのラボ」 主宰)が、原発事故の際、自助として何ができるのかを紹介し、公助の問題点を提起します。
日時: 2020年2月23日 (日) 13:30 - 16:00
会場: クロスパルにいがた 4階 402講座室 (新潟市中央区礎町通3ノ町2086 TEL: 025-224-2088)
参加費: 200円 (資料代)
連絡先: 090-4625-9809 (桑原さん)
*中止について、2月19日(水)に情報を更新しました。