いのち・原発を考える新潟女性の会 第71回学習交流会
テーマ 「どう進む、3つの検証」
技術委員会に加え、健康・生活委員会、避難方法委員会がスタートし、2月には検証総括委員会も発足、3つの検証の態勢が整った矢先、米山知事が辞任しました。
泉田県政から米山県政に引き継がれ、さらに充実した検証を、骨組みのまま終わらせてしまうわけにはいきません。
鈴木達治郎さん(長崎大核兵器廃絶研究センター長・原子力委員会元委員長代理)は「新潟県は、福島事故から日本が教訓を本当に学んだのかをあらためて問おうとしている。本来国がやるべきことを新潟県が代わりにやっている。この検証がどうなるかを注目している」(新潟日報4月21日)
と、言っています。
今回は、すでに開催された各委員会の議論の概要からどのような検証を目指そうとしているのかを報告し、どんな検証が必要かを考えたいと思います。ぜひ、ご参加くださいますよう。
日時: 5月27日(日) 13:30 - 16:00
参加費: 200円(資料代)