いのち・原発を考える新潟女性の会 学習交流会
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テーマ:「福島原発事故とプルーム - プルームはいつ、どのように流れたの?」
日時:8月23日(日)13:30 - 16:00
場所:クロスパルにいがた 4階 402講座室(新潟市礎町通3ノ町2086)
参加費:資料代500円
3か月ぶりの外部講師・講演会です。
講師は、澤井正子さん(原子力資料情報室)です。
国の「原子力災害対策指針」では、原発から5~30キロ圏内の対策は、
5キロ圏内が避難した時点で屋内退避をしてプルームをやり過ごすことになっています。
ちなみに、30キロ圏外は、重点的に対策をすべき区域から除外され、
プルームが来る可能性を国が判断して必要に応じて屋内退避を指示することになっています。
もちろん安定ヨウ素剤の配備も国は「必要なし!」。
泉田知事は、以前から全県配備を方針として、財源措置を国に要請し続けていますが、
依然として国は拒否しています。
現在、県は50キロ圏内住民用安定ヨウ素剤は購入済みで、
今年度は県の一般財源で50キロ圏外分の購入を進めるそうです。
本日(3日)、当会と原子力安全対策課との話し合いで確認した情報です。
・・・プルームに話を戻します。
屋内退避と言っても木造家屋の遮蔽率は25%低減に過ぎません。
そもそもプルームの正体は? 福島事故の実態は?・・・
澤井正子さんにプルームについてお話いただき、屋内退避の妥当性を考えます。どうぞご参加を!
主催:
いのち・原発を考える新潟女性の会
連絡先:桑原三恵さん(携帯 090-4625-9809)
(posted by Ben
10people10color)