2013年 01月 30日
知事、柏崎市に懸念伝える文書送付(新潟日報 1月30日)
泉田裕彦知事は29日、東日本大震災で発生したがれきの本格受け入れを表明した柏崎市の会田洋市長宛てに、がれきを燃やした焼却灰に含まれる放射性物質の管理に懸念を伝える公文書を送付した。焼却灰を一般廃棄物として柏崎市内の処分場に埋め立てる同市の方針を「放射能の拡散につながる」と批判し、管理方法について県と協議するよう求めている。
公文書は今月8日に国定勇人三条市長宛てに送ったものと同じ内容。会田市長と国定市長は、森民夫長岡市長らとともに26日に開いた共同会見で、がれきの本格受け入れを表明した。こうした動きに、知事があらためて懸念を訴えた格好だ。
知事は公文書で「放射性物質の具体的な管理方法は話し合いで詰める必要がある」と主張。放射性物質を含む焼却灰を埋め立てた場合、処分場の排水から放射性物質が漏れ出す懸念があるとしている。
(posted by Ben 10people10color)
<< 知事原発新基準「慎重に見極め」
続・あっちこっちと未来 THE... >>
|
アバウト
新潟県内の脱原発イベント情報
by nonukes_niigata
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|