2013年 01月 24日
県民投票条例案否決 自民、民主など反対強く 原案、修正案ともに 市民団体「納得できない」
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県民投票条例案否決 自民、民主など反対強く 原案、修正案ともに 市民団体「納得できない」
(毎日新聞 1月24日 地方版)
・・・決める会は閉会後に記者会見を開き、橋本桂子共同代表(40)は「3日間という審議期間は短かった。十分に議論は尽くされていない」と批判した。また「居眠りをしている県議も見られた。すべての県議にこちらの思いが十分に伝わらなかったのは反省点」と語った。同会は今後、各県議と面会し、可否の判断理由などを聞いて回る予定だ。
一方、県民投票条例への関心は高く、この日も106人が審議を傍聴した。
臨時会を3日間傍聴した村上市の会社員の女性(57)は「県議が『県民の思いを重く受け止めた』と言っても、条例案のどこが問題で、どこが大事だと考えていたのか、分からない議員が多かった。住民投票の動きが全国で広がって、直接民主制の必要性を感じる人が増えて、いずれ国民投票が実現すればいいが、簡単なことではないと思った」と話した。
「本来、もっと真剣に議論をするのが妥当」。県議会臨時会の特別委員会採決時、県議からこんな意見が出るほど条例案を巡る審議は、泉田裕彦知事と県議の意見がすれ違い、議論は深まらなかった。
発端は泉田知事の修正意見書だ。知事は「条例案には修正すべき課題がある」として、賛否による二者択一方式の問題点や、原発停止の際の地域振興策、使用済み核燃料の処分問題など六つの課題に言及。課題の高いハードルに、県議からは「議会での修正は困難」などの批判が出た。
また意見書で、泉田知事の賛否が明確でないため、その姿勢を問う質問も多く出た。泉田知事は「修正した上で実施すべきだ」という主張を臨時会で繰り返したが、そもそも条例案に否定的な議員が多数を占める中、具体的な修正議論には発展しなかった・・・
(posted by Ben 10people10color)
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