2012年 12月 21日
福島第1原発事故 県立2高校で線量設定値超(毎日新聞 12月21日 地方版)
県教委は20日、県立の高校、中等教育学校、特別支援学校計12校の放射線量を測定したところ、2校で県が定めた、地表面(10センチ)で1時間当たり0・3マイクロシーベルトを超える空間放射線量が測定されたと発表した。すでに除去作業をし、設定を下回る数値になったのを確認している。
測定されたのは塩沢商工(南魚沼市)と松代(十日町市)の2高校で、塩沢商工は11月16日、側溝で同0・30マイクロシーベルト、汚泥で同1・08マイクロシーベルト▽松代は11月22日、側溝で同0・35マイクロシーベルトの空間放射線量が確認された。
除去された汚泥は高校の敷地内でドラム缶に詰められ、施錠可能なコンクリート製の倉庫で保管されている。
12校ではこれまでも、同様に測定・除去作業をしている。県は今回、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質が、時間をかけ、降雨などによって下のほうに集まってきたため、側溝や汚泥で検出されたと見ている。県は引き続き12校の放射線量測定を続ける。
(posted by Ben 10people10color)
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