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2012年 04月 30日

映画「カリーナの林檎」観てきました @シネ・ウインド

新潟・市民映画館シネ・ウインドで「カリーナの林檎」を観てきました。

この映画は5月4日(金)までシネ・ウインドの年間企画「原発のある風景」の第一弾として上映されています。

映画「カリーナの林檎」観てきました @シネ・ウインド_d0235522_0421794.jpg私には映画が「原発のある風景」の第一弾としてふさわしい映画であるように思えました。それは、映画の中で少女カリーナが過ごした祖母の家や周辺の風景を始めとした、彼女を取り巻く全ての環境が原発を抜きにしては語ることが到底できないものであったからです。当たり前の日常が原発事故によって拡散された放射能によって次々と奪われていく様子、それは映画の中では住む場所を奪われたり、家族がバラバラで生活したり、あるいは家族や主人公カリーナが病気になったりする様子なのですが、それらを観るにつれてとても切ない思いがしました。


私は、今現実に起きている東電の福島原発事故と映画の内容が頭の中で交差せずにはいられませんでした。映画の舞台はベラルーシで日本とは異なりますが、私たち人間の日常としての根本は言うまでもなく大きく変わるものではないと思います。それは、感情についてもまた同様であると思います。そういった意味で、特に日常的なことについて「カリーナの林檎」を観て強く考えさせられました。決してハッピーエンドの映画ではありませんが、観る価値は大きいと思います。ぜひ連休中にシネ・ウインドまで足を運んでみてはいかがでしょうか。5月5日(土)からは企画第二弾として「イエロー・ケーキ」が上映されます。

映画「カリーナの林檎」観てきました @シネ・ウインド_d0235522_0424150.jpg少し話が変わりますが、私が素敵だと思うのは新潟に「原発のある風景」のような企画を行う映画館があるということです。現在の日本で、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所を抱える新潟で、原発について考えることを避けることは決してできないことだと思います。そのような状況の中で、映画を通して原発について考えたり理解を深めていくというのは、誰にとってもステップとして入りやすい(のではないか)という意味で、とても魅力的に思えます。



ところで私はシネ・ウインドの会員なのですが、会員になると割安に映画を観ることができます。
ということでシネ・ウインドの会員(会員特典)について紹介したいと思います(配布ビラを参照にしています)。「原発のある風景」を観るだけでもお得ですし、またこの企画をサポートする意味でも、ぜひ会員になってみてはいかがでしょうか。
シネ・ウインドは新潟市中央区にある市民映画館で、会員が運営に参加する新潟独自の映画館です(会員ボランティアも活躍中)。

新潟・市民映画館シネ・ウインド
年会費:3,000円 *入会手数料1,000円(更新時・入会手数料は不要)
会員特典:①年会費お支払い時に招待券1枚(半年有効)プレゼント ②会員入場料 大人1,000円 学生・シニア(60歳以上)800円 *会員同伴者2名まで 1名1,000円 ③1ヶ月分の上映時間掲載の会報「月刊ウインド」をご自宅に郵送

(posted by Ben 10people10color)

by nonukes_niigata | 2012-04-30 00:43 | 2012年4月コメント


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