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2011年 10月 27日

YouTube動画紹介 読売新聞記者vs上杉隆氏と岩上安身さん

YouTube動画紹介 読売新聞記者vs上杉隆氏と岩上安身さん _d0235522_23194477.jpg読売新聞記者vs上杉隆氏と岩上安身さん(21:06)

先日自由報道協会主催による民主党小沢一郎さんへの記者会見上で、質問のルールを巡って読売新聞の記者と上杉隆さん・岩上安身さんとが口論になる場面がありました。その場面を上に紹介したYouTube動画でご覧いただけます。


なお、この問題に関連する記事としては、例えば次のようなものがあります。
「おんだらぁ。なめてんのか、この野郎」 上杉隆氏暴言で自由報道協会代表「辞任」(J-CASTニュース 10月24日)
自由報道協会、上杉暫定代表の辞表受理せず(J-CASTニュース 10月26日)
読売が「自由報道協会」に大反論 小沢記者会見、「ルール」より「追及」重視(J-CASTニュース 10月27日)

私は、この問題についていえば、個人的には主催者のルールを破った読売新聞の記者に問題があると考えています。確かに暴言には注意が必要だと思いますが・・・。なお、本投稿で民主党小沢一郎さんの記者会見を紹介したことには特に意味がないことをここに記します。ここで私が注目したいのは、この一連の口論がインターネット上ではそのまま生放送で配信されていたこと、そしてそれは今もYouTubeなどで閲覧が可能であるということです。つまり、インターネットへのアクセスが前提とはなりますが、私たちそれぞれがこのような問題について(たとえばツイッターやブログで)知り、見て聞いて、それぞれがどうなのかを判断できるのだということです

3.11以降これまでに、たとえば脱原発のデモなどを巡って、報道されない、仮に報道されたとしても、事の重大性からみた場合あまりにも扱いが小さい、などということが頻繁にあったと思います。
ただ一方では、大手メディア(テレビや新聞、いわゆる「記者クラブ」による・・・)などから取捨選択された上で整理されて流れてくる情報とは異なった、新しいスタイルで、今起きていることをその現場に居合わせている人々から、起きている出来事そのままのノーカットの映像で、見たり聞いたり読んだりすることができるということです。それは、私たちが世の中の出来事によりダイレクトに触れることにより、それがどういう意味を持つのかということについて自身で判断できるという、画期的な出来事だと思います。このこと(新たな1つの選択、でしょうか)について改めて強調したく、上の動画や記事を紹介させていただきました。

(by Ben 10people10color)

by nonukes_niigata | 2011-10-27 23:31 | 2011年10月コメント


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