カテゴリ:2012年1月コメント( 38 )


2012年 02月 01日

食事について今我が家で気をつけていること

現在我が家の家族構成は
両親、姉、僕、妻、子供(2人)
の七人家族です。
大人の食事は主に母親がつくってくれます。
2人の子供の食事は大人と同じものを与えられない場合のみ妻がつくります。

やはり気をつけているのは第一に放射能汚染であり、2人の子供のものですが
大人のものもなるべく産地に気をつけてほしいと母に伝えてあります。
もちろん母親も気にはしてくれるものの、
最優先事項は『おいしいものを家族に食べさせたい』であり、
僕らは『多少我慢しても少しでも安全なものが食べたい』であり、
その違いは時としてお互いに大きな溝をつくります。

どこのものが安全なのか、きっと誰にもわからないでしょう。
単純に放射能汚染だけを考えるなら関西、外国産のものが良いのか。
気にされ、たまに計測されている地域(関東、福島県産)の物の方が良いのか。
実際何が安全で何が危険かの基準によっても人それぞれとなることでしょう。
外国産であっても計測していないだけで実際のところはわからないだけかもしれない。
さらに添加物や農薬などを考えると本当に毎日の食事をつくることは大変です。

様々な考え、意見、見解があっても仕方のないことです。
なにせ目に見えないものであり、
基準自体も発表する立場によって大きく違うからです。

では一般的な、特殊な知識のない我が家はどうしているか。

子供たちのもので言うと
基本的に福島、関東産のもの、加工工場のものは買いません。
風評であろうとなかろうと、
しっかりとした計測値(計測下限値一桁)がないものは危険とみなしています。
だって国の発表でも大量に降下していることが明らかになっているのですから。
そして未だに海には垂れ流されている状態です。
きっと福島産でも安全なものがたくさんあることでしょう。
それが流通しないのはとても残念であり、申し訳ないとは思います。
しかし今の体制でははっきり言って買えません。
買わないという主張も、今のおかしなシステム、体制を変える1つの手段と思っています。
子供の命をかけてババ抜きをするつもりはありません。
東の方のきのこ、牛乳、魚介類、魚卵、などはほとんど食べさせません。
栄養は他のものでもとれますし、
少し値段が張っても西の方のものが買える時代です。

もしかしたら無駄なことをしているかもしれない。
せっかくおいしい、旬の食材をのがしているのかもしれない。
しかし子供が成長して何か異変が起きたときどう思うでしょうか。
放射能が全く関係ないと誰が言い切れるでしょうか。
これだけ大きな事故を起こし、大量の放射性物質をまき散らしておきながら。

事故前は福島のものをたくさん食べていました。
福島にたくさん遊びに行っていました。
それを台無しにしたのは原発事故です。
食べて、観光して応援したい。
その発想は今回の場合、我が家ではできない。
少なくとも今の体制では。
原発を持つ新潟県民もこのことは深く考える必要があると思います。

(tsubo23)
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by nonukes_niigata | 2012-02-01 08:33 | 2012年1月コメント | Comments(1)
2012年 01月 31日

保安院 明確な指示は事後 凍結対策野ざらし

d0235522_214635.jpg保安院 明確な指示は事後 凍結対策野ざらし(東京新聞 1月31日)

福島第一原発で相次ぐ凍結による水漏れ問題。東京電力は夏ごろから凍結対策の必要性を認識していたのに放置した結果、無駄な労力を割く事態に陥っている。事故後にめぐらされたホース、配管類の総延長は十数キロに及び、野ざらし状態のものが多い。今後も水漏れが連日起きる可能性は高い・・・

(posted by Ben 10people10color)
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by nonukes_niigata | 2012-01-31 21:46 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 29日

個に内在する反現実 - ギンズバーグの場合 - by 諏訪優さん

d0235522_2061058.jpgいささか誇大にいうならば、わたしたちは極めて危険な、そして一方的な、一触即発の時代に生きている。
事態は、人びとが盲目的な順応に慣らされることによって、一層悪い方へと向かっているのではないか。われわれの学校や、われわれの仕事場や、われわれの家庭や、われわれの子供たち、そしてわれわれ自身を見るがよい。そこでは慣れることによって平穏無事な、盲目的に順応することによって波立たずに流れて行く危なげで異様な時代がある。
すべてのものが即成され一様に与えられる。
d0235522_2062638.jpgブラウン管の青白い幽霊の唇から、極彩色の雑誌の口絵と見出しの活字から―そこには性生活のプログラムまでそえられていて、人びとは精神の既成服を着ることにも慣れてしまう。
あのおぞましいことばの即成、衣裳と身振りの即成、微量の毒物を含んでいるかもしれない食物の即成、広告によって与えられるまやかしの自由と幸福のヴィジョン、いつか訪れる死さえ、表情とてもないおそろいの黒こげ姿で迎えねばならぬかもしれないのである。
いったい、このような時代にしてしまったのは誰れか?こう書いてきてわたしは、突然ヘンリイ・ミラーの次のことばにぶつかる。
「世界はわれわれの鏡にすぎない。d0235522_20101079.jpg何か吐き気を催すようなものがあっても、 君、何で吐くんだ。君がみているのは、自分のむかむかするような面じゃあないか」
「われわれ自身を見るがよい」この痛くひびくことば・・・そうして、われわれが人間である限り、いかに拡散しまた奪われようと、内部にひそんでいるだろう人間の部分に限りなく拘泥し、くりかえしたえずそこから出発する。
ヘンリイ・ミラーのことばに即していうならば、わたしは、「自分のむかむかするような面」をひんむきあばきたく思う。おそらく、この厚い自己内部の壁を突き破り、自己と素朴に対決することなしにわたしは前へ進めぬであろう・・・


『アメリカ文学うら街道』、「個に内在する反現実 - ギンズバーグの場合 - 」、p-11~12、諏訪優、昭和41年、文建書房

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by nonukes_niigata | 2012-01-29 23:41 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 29日

100000年後の安全

このドキュメント映画は何を訴えているのか。
主に原発から出る核廃棄物問題であることは間違いないが、
きっとこれは誰でも考えていること、気付いていることだと思う。
映画を見終わっても決して新しい概念や思想、目新しい科学技術の発見があるものではない。
作者の本意はどこにあるのか。
僕は大きな意味で今まで見て見ぬふりをしてきたことに対して
もう一度根本的なことを問い直すものであるように感じた。

なぜ廃棄物にこれほど手間も時間も費用もかかるモノにエネルギーを頼ろうと考えたのか
僕には理解できない。
原発に必要なウランも、石油と同じくいつかは枯渇するものであるし、
人類にとってこれほど危険な装置はそうあるものではないと思う。
なぜこんなものを推進してきたのだろう。
未来に対してあまりにも無責任すぎる行為であることは間違いない。

しかしそこを考え、語るには僕の知識は足りなさすぎる。
そしてこの映画での主題は『今ある核廃棄物の処理』である。

原発について賛成であれ、反対であれ、
『核廃棄物の処理』この問題は共通している。
そしてこの映画はその1つの回答を提示しているにすぎない。
日本でこのような取り組みは真剣になされているのだろうか。
『六ヶ所村ラプソディー』で語る班目元原子力安全委員からその覚悟は感じ取れない。
全くと言っていいほどの無責任。おそらく彼だけではないのだろう。
これは体質であり、大きな流れの中でなされている犯罪に等しい。
最後はカネで解決だという倫理観の欠如っぷりからして
現在の日本の原子力関係団体、科学者は信用してはいけないと思う。

核廃棄物をどう処理するのか。
処理後どう伝えていくのか。
あるいは忘れさせるのか。

数万年後の人々に対して。

これはもう先送りしてはいけない問題だと思う。
すべての核エネルギーを手放し、新しい価値観へのシフトが必要だ。
子供を、孫を、未来を思う大人たちが今決断するべきときにきている。
今までこうだったからそのまま続けていればなんとかなるというような惰性ではもう解決できないのだ。
そういう時代に大人として存在していることをネガティブにとらえず
むしろ今までの世界の軌道修正、
大きく舵をきるべきときにその一員として声をあげられることを誇りに思おう。
当然の帰結として、これは核廃棄物のみならず、
今世界で起きているあらゆる事象に当てはめることができる。
感じ、考え、決断し、行動する。
僕らの世代はこれからの世界をつくっていくのだから。

(tsubo23)
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by nonukes_niigata | 2012-01-29 00:00 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 28日

原発冷温停止:仏研究機関所長が批判 首相宣言「不正確」

原発冷温停止:仏研究機関所長が批判 首相宣言「不正確」 (毎日新聞 1月28日)

d0235522_22131791.jpg・・・ルプサール所長は、「(野田首相は)日本人を安心させるため、重要な進捗(しんちょく)があったと伝えたかったのだろう」と述べたうえ、「正しい表現ではない。専門家はわかっている」とした。「冷温停止状態」と言えない理由について、原子炉が破壊されたままで通常の冷温装置も利用できていないことをあげ、「問題は残ったままだ」とした。

また、所長は除染作業について、「これまでにどの国も直面したことのないほど困難な作業」としながら、「除染のために必要な詳しい汚染地図がまだ作製されていない」と述べ、福島での除染作業が遅れているとの考えを示した。

さらに所長は、「(旧ソ連の)チェルノブイリ原発事故の教訓から、フランスは土壌の放射能汚染への対応の準備を完了していたが、日本は見習い作業中だったようだ」と語り、フランスならもっと早く除染を進めることができたとの考えを示した・・・


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by nonukes_niigata | 2012-01-28 22:13 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 28日

750人の市民のチカラ!~「脱原発テント」撤去命令をはねかえす

750人の市民のチカラ!~「脱原発テント」撤去命令をはねかえす(レイバーネット)

d0235522_2293938.jpg午後5時に迫った経産省枝野大臣のテント撤去命令期限に対して、1月27日夕方、怒りの市民たちが続々と脱原発テント前に結集した。メディア・警察官なども含め、周辺はあっというまに身動きできない状態。その後も人数は増え続け最終的に750人になった。ニコニコ動画の生中継視聴者も1万人、マスコミの取材も多く、「撤去命令」は逆にテントの存在を大きく知らせることになった。2時間の集会では、女たち・牧場主など福島からの生の訴えが続いた。「福島は放射能地獄のまま。のうのうと暮らし責任をとらない東電幹部を絶対に許さない!」。悲鳴に近い発言に共感と怒りの涙が拡がった。結局、この日経産省担当者は一切テントに姿を現さなかった。こうして750人の脱原発の気迫が、テント撤去命令をはね返した・・・

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by nonukes_niigata | 2012-01-28 22:09 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 27日

"脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 

"脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 「撤去するのは原発だ」(ニコニコニュース 1月27日)

d0235522_2314975.jpg脱原発などを訴える市民団体らが2012年1月27日、東京・霞ヶ関にある経産省前で抗議集会を開いた。市民団体らが経産省敷地内に設置したテントを、27日17時までに撤去するよう命令を下した同省に抗議するもの。退去期限の17時を過ぎても、テントが引き払われることはなく抗議活動が続いた。

経産省敷地内に設置されたテントの前で開かれた抗議集会。脱原発を訴える市民ら約750人(主催者発表)が集まり、「原発反対!」「テントを守ろう」などの声を上げた。集会で演説した男性は、「テントを防衛し、撤去命令を撤回させたい」と訴えた。袈裟(けさ)姿で演説した仏教徒の男性は、
「撤去するのはテントではなく、命を殺す原発だ」
と怒りの声を上げた・・・
 

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by nonukes_niigata | 2012-01-27 23:15 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 27日

「隠蔽」批判免れず=震災・原発対応、検証困難に

*自分たちが一番慌てておきながら、一方で「ただちに・・・」などと意味の分からないことを繰り返し叫んでいたということか?それともただの、もしくは手のこんだ隠蔽なのだろうか?いずれにせよ、あまりに低いレベルの話のように思えるのだが・・・

「隠蔽」批判免れず=震災・原発対応、検証困難に(時事ドットコム 1月27日)

d0235522_2341748.jpg東日本大震災で設置された政府の15会議体のうち10の会議が、議事録を作成していないというずさんな実態が分かった。議事録欠如は、震災や東京電力福島第1原発事故対応の検証作業の支障となるばかりか、後世の国民に対する説明責任を放棄することになりかねない。「政治主導」の本質を取り違えた民主党政権は、「隠蔽(いんぺい)」との批判を免れそうにない。
 政権交代前の2009年6月に成立した公文書管理法は、「歴史的事実の記録である公文書」を「国民共有の知的資源」と位置付け、行政機関の意思決定過程などを検証できるよう文書作成を義務付けている。
10の会議のうち、原子力災害対策本部(本部長・首相)は昨年末まで23回の会合を開催。事故発生直後の避難区域決定などで重要な役割を果たしてきたが、議事概要すら作っていなかった。議事録も議事概要も残していないのは、同本部に緊急災害対策本部と被災者生活支援チームを加えた3組織。いずれも震災・原発事故対応の中核を成す・・・


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by nonukes_niigata | 2012-01-27 23:06 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 26日

日本は22位に後退=「アラブの春」で変動も-報道自由度ランク

日本は22位に後退=「アラブの春」で変動も-報道自由度ランク(時事ドットコム 1月25日)

d0235522_2261228.jpg国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は25日、世界179カ国・地域を対象とした2011年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は前年の11位から22位に後退。同団体は東日本大震災の被災地や東京電力福島第1原発事故で過剰な報道規制が敷かれたことなどを理由として挙げた。
 相次ぐ政変で「アラブの春」と呼ばれた中東・北アフリカ諸国では、ベンアリ政権が倒れたチュニジアが前年の164位から134位に順位を上げ、カダフィ体制が崩壊したリビアも上昇。一方、ムバラク政権崩壊後も軍が暫定統治するエジプトは127位から166位に後退し、反体制派弾圧が続くシリアも順位を下げた。
 このほか、ニューヨークのウォール街(金融街)での抗議行動で報道関係者が逮捕された米国は、20位から47位に下降。スーダンは170位と引き続き下位だったが、同国から独立した南スーダンは111位にランクされた。


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by nonukes_niigata | 2012-01-26 22:06 | 2012年1月コメント | Comments(0)
2012年 01月 26日

柏崎刈羽原発:住民団体、国に要望書提出 安全対策説明など

柏崎刈羽原発:住民団体、国に要望書提出 安全対策説明など(毎日新聞 地方版 1月26日)

d0235522_21515887.jpg・・・要望書では、原発の安全対策は立地住民の多様な意見や要望を受け止め、共に考え反映させること▽安全対策は国民にわかりやすい言葉で説明し、理解を求める努力をすること▽規制組織(原子力規制庁)は十分に機能を発揮する体制とすること--も挙げ、回答を求めた。

要望書は、保安院柏崎刈羽原子力保安検査官事務所の飯野晋所長らに手渡したほか、郵送した。

新野良子会長(61)は「中越沖地震(07年7月)で情報を出さないと不安になるという住民心理がはっきりしたのに、福島第1原発事故で生かされていない。国は住民が大事だと思うなら行動で示してほしい。信頼を失ったのは東電ばかりでない」と話した。

同会は東電のトラブル隠しを機に03年5月に設立され、原発への姿勢がさまざまな25人で構成。毎月、保安院や東電も参加し定例会を開いている。


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by nonukes_niigata | 2012-01-26 21:52 | 2012年1月コメント | Comments(0)