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2013年 08月 12日 ( 1 )


2013年 08月 12日

人類が経験したことのない海洋汚染が始まろうとしている

人類が経験したことのない海洋汚染が始まろうとしている(田中龍作ジャーナル 8月9日)

東電の付け焼き刃の対策と政府の危機意識のない対応が、人類史上かつてない海洋汚染を引き起こそうとしている。

政府の災害対策本部によれば、毎日300トンもの放射能汚染水が福島第一原発から海に漏れ出している。セシウムばかりでなく、ストロンチウムやらトリチウムやらの猛毒が混じった汚染水が、毎日毎日ドラム缶1,500本分も海に流れ出しているのだ。

福島第一原発周辺には富岡湧水という名の大きな地下水脈が走る。東電は大量の汚染水が海にあふれ出ることを知っていた―

東電は事故前、建屋の周辺に57か所もの井戸を掘り、毎日850トンもの地下水を汲み上げていたのである。だが地震と津波でポンプが使えなくなり地下水を汲み上げることができなくなった。

東電の試算によれば850トンのうち400トンは建屋に行く。残る450トンは海に流れ出る。

東電が政府に上記を報告したのが今年の4月26日である。だが、政府は参院選挙もあり表だって動かなかった。(海に流出する汚染水の量が、災害対策本部と東電の間で150トンの開きがあるのは、調整の結果だろうか?) 
   
8日、環境団体などが国会内で対政府交渉を持った。経産省資源エネルギー庁、原子力規制庁などの若手官僚が答弁した。

驚いたのは汚染水問題に対する政府の危機感のなさだ。東電から原子力規制庁に送られるはずのモニタリング・データが昨年12月初旬から今年5月19日までの間、送られていなかった。

環境団体がこれを追及すると原子力規制庁の官僚は「知らなかった」と臆面もなく答えた。この官僚はモニタリング担当の課長補佐なのである・・・


(posted by Ben 10people10color)
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by nonukes_niigata | 2013-08-12 22:23 | 2013年8月コメント | Comments(0)