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2011年 08月 18日 ( 1 )


2011年 08月 18日

「避難訓練:地震と原発、複合事故想定 保安院難色・・・」(毎日新聞)

避難訓練:地震と原発、複合事故想定 保安院難色、取りやめ--昨年・新潟県」(毎日新聞 8月18日)

・・・07年の新潟県中越沖地震で発生した東電柏崎刈羽原発の事故を受け、同県は10年5月、地震災害と原子力災害の同時発生を想定した訓練を検討していた。これに対し、保安院が「震度5弱の地震発生と原子力災害の同時発生という想定での複合災害訓練は、住民に不安と誤解を与えかねない」と助言。同11月に実施した同県の防災訓練では、雪害と原子力災害の複合災害という想定に変更された。・・・

私はこの報道を知って怖ろしく思いました。複合事故の想定に難色を示した保安院も、結果的にそれに応じた県も、住民の安全に対して目先の効率性を優先したと感じたからです。この報道は、新聞でいえば、少なくとも地方紙で考えた場合には、十分に一面扱いに値する内容ではないでしょうか。
私たちは、特に3.11以降、大きくて、あまりにも重い意味を持った、たくさんの報道に触れてきています。今、そういった多くの報道に向かい合い、考え、その上で個々人が心のバランスを取って地に立つことはシンプルですが非常に困難なことであるように思います。また、依然続く酷い報道に対して、例えば上記の報道に対しても、「これくらい(の酷さ)なら、まあ・・・(これだけ酷いのだから、それはそういうこともあるだろう)・・・」などと、私自身についても、どこか心にそういった部分が多少なりともあるように感じてしまうのは正直否めないのですが、つまり、今現在原発関連の溢れる酷い情報に麻痺しているような感覚を、覚えやすくなってしまっているのではないでしょうか。
仮にそのようであったとしても、原発の問題は少なくとも原発が廃炉になるまで無くなることはありません。今必要なのは、私たちの為に、子どもたちの為に、未来の為に、周りの風土の為に、何が大切かを考え声をあげ行動を起こしていくことではないでしょうか。

(by Ben 10people10color)
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by nonukes_niigata | 2011-08-18 14:34 | 2011年8月コメント | Comments(0)