いのち・原発を考える新潟女性の会 第66回学習交流会
テーマ: 「柏崎刈羽原発と液状化 (2) ~6,7号機液状化の審査は?~」
今月のテーマは、先月の「柏崎刈羽原発と液状化」の第2弾です。
先月は、新規制基準と液状化、他原発の防潮堤審査と液状化、中越沖地震時の柏崎刈羽サイトの液状化被害、原子力防災と液状化等を取り上げ報告しました。
国土交通省が作成した「液状化しやすさマップ」によると、柏崎刈羽原発サイトの液状化危険度は周辺より高くなっています。6,7号機の審査で、東電は液状化についてどのような説明をして、規制委員会はどのように判断しているのでしょうか?
マスコミ各社は、柏崎刈羽審査合格近し、と報道しています。田中委員長の任期切れに駆け込むようにして審査合格が出されようとしていることで、審査への信頼度はさらに低下するばかりです。
液状化についてはどのような審査だったのか、情報を共有し、問題を明らかにしていきたいと思います。
いずれ、近く審査書のパブコメも始まるでしょう。それに備えるためにも、液状化を共に考えましょう。
日時: 9月24日 (日) 13:30 - 16:00
場所: クロスパルにいがた 4階 402講座室 (新潟市中央区)
参加費: 200円 (資料代)