いのち・原発を考える新潟女性の会 第65回学習交流会
テーマ: 柏崎刈羽原発と液状化
柏崎刈羽原発の1~4号機側の防潮堤は、原子力規制委員会の審査で液状化に耐えられないことが明らかになりました。
福島原発事故を受け、新規制基準施行以前に設計された防潮堤は高さ10m、全長1.5㎞という巨大なもので、それこそ東電は”安全対策のシンボル”としてPRしてきました。
中越沖地震でサイト内は液状化の大きな被害がありました。海岸線に沿って建てられる防潮堤の設計段階で、東電は液状化をどのように考えていたのでしょうか?液状化の危険は防潮堤だけなのでしょうか?
地震による液状化の被害を受けた原発は、国内のみならず世界中で柏崎刈羽だけだろうと思います。当の東電が中越沖地震液状化の教訓を軽んじているのですが、他の電力会社はどうなのでしょうか?
今回は、柏崎刈羽原発の安全性にとって実は重大な問題である地震による液状化をとりあげます。高桑儀実さん(刈羽村)といのち・原発を考える女性の会のコラボで、問題の核心に迫ります。
ご参加をお待ちしています。
日時: 8月27日 (日) 13:30 - 16:00
場所: クロスパルにいがた 4階402講座室 (新潟市中央区礎町通3ノ町2086 TEL:025-224-2088)
参加費: 500円 (資料代)