*本情報は、
新潟市HP及び坂口安吾生誕祭チラシからの転載です。
なお、佐々木中さんの講演会は坂口安吾生誕祭の第2部となります。
〈安吾は無比の存在〉
大著『夜戦と永遠』で思想界を震撼させ、『切りとれ、あの祈る手を』で紀伊国屋じんぶん大賞を受賞した俊傑が、受賞記念講演「砕かれた大地に、ひとつの場処を」で読み解いた鮮烈な「堕落論」は記憶に新しい。「文学こそが革命の本体。革命は文学からしか起こらない」と語る佐々木中氏が、安吾のメッセージを深々と受け止め、震災、原発事故などで揺れる現代日本の活路を切り拓き、縦横無尽に安吾を語ります。佐々木氏は「私にとって安吾は世界史的に類例を見ない無比の存在・・・安吾生誕祭へのお誘いは、たいへんに光栄です」と抱負を述べている。
坂口安吾生誕祭 第2部 佐々木中さん講演会 「〈無頼〉再考・・・災厄の生の文学」
日時:2013年10月19日(土) 14:00-16:00 *左に紹介の時間は第2部のみ。
場所:メディアシップ1Fエントランスホール(新潟市中央区)
参加費:無料(100名。要申し込み)
主催:坂口安吾生誕祭実行委員会
(posted by Ben
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