2013年 05月 16日
原発訴訟原告「再稼動認めず」(NHK ONLINE 5月16日)
原発立地地域の住民や、福島県から避難している人たちが東京電力に対して柏崎刈羽原発の運転差し止めを求めている裁判が開かれ、原告側が「東京電力が行った活断層の評価は科学的な根拠が不十分だ」などとして再稼働は認められないと改めて訴えました。
原発の立地地域の住民や福島県から避難している人など合わせておよそ200人は、柏崎刈羽原発は液状化しやすい地域に立地していて、事故が起きる危険性が高いなどとした上で、原発事故を引き起こした東京電力には原発を管理する資質や能力がないとして原発の運転を差し止めるよう求めています。
16日は新潟地方裁判所で口頭弁論が開かれ、原告側が「東京電力の調査では敷地内の断層は活断層ではないとしているが、評価の際の科学的な根拠が不十分だ」などとして、改めて再稼働は認められないと訴えました。また、福島第一原発の事故後の対応に触れ、「汚染水の漏洩などトラブルが続いていて、原発事業者としての資質や管理能力が欠けている」と主張しました。一方、原告側によりますと東京電力は運転再開の時期について「見通しを述べる段階にない」などと答えたということです。
次の裁判は9月12日に開かれる予定です。
(posted by Ben 10people10color)
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