2013年 02月 06日
5市 汚泥の早期処理を求める(NHK ONLINE 2月6日)
・・・原発事故のあと県内各地の浄水場では水を取り込む際に出た放射性物質を含む汚泥が溜まり続けています。国は、放射性セシウムの濃度が1キロあたり100ベクレルから8000ベクレルの汚泥については、それぞれの自治体で、処分場に埋め立てることができるとしていますが、泉田知事が、「東京電力が引き取るべきだ」と求めているため、県内の自治体では、放射性物質を含む汚泥を浄水場に、仮置きした状態が続いています。
これについて、新潟市、長岡市、三条市、燕市、阿賀野市の5つの市では、仮置きの汚泥が増え続けているとして、先月末、県に、速やかな対応を求める要望書を出したということです。新潟市によりますと、新潟市で保管している対象となる汚泥は、去年末の時点で、およそ1万3千トンで、5つの市をあわせると2万トンあまりに達するということです。新潟市は、「県は早く処理が進むよう対応してほしい」としています。
これについて、泉田知事は、定例の会見で、「東京電力が福島第一原発の事故で出た放射性廃棄物の処理について責任を逃れるのであれば、原発を扱う資格はない」と述べて、東京電力が汚泥を処理すべきだというこれまでの考えを示すに留まりました。
(posted by Ben 10people10color)
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by nonukes_niigata
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