周辺活断層連動で「地震の可能性低い」--東電が報告 /新潟(毎日新聞 地方版 3月1日)
・・・東電は、07年の中越沖地震を受け基準地震動(原発で想定する最大の揺れ)を見直した際、活断層の連動を考慮したが、今回は、それ以外の活断層の連動の可能性を検討した。活断層間の距離が5キロを越えると連動を考慮しないとしていた「5キロルール」に該当する活断層も再評価した。
五つのパターンの連動可能性をシミレーションした結果、連動の平均発生間隔は最短で約17万年、最長だと200万年以上とし、連動の可能性は低いとした。このため東電は基準地震動の見直しはしない方針。
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