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2011年 09月 06日

原発と私 1/2

d0235522_2350284.jpg私は20代後半の主婦で、子どもはいません。ただ、将来子どもは産みたいと考えています。

私が初めて原発というものを意識したのは中学生の時でした。社会の授業で教師が私たちにこう言ったのです。

「あなたたちはこんなにも近くに爆弾(東京電力柏崎刈羽原発を指す)を抱えているのに怖くはないんですか?」

この言葉は中学生だった私に強烈に響きました。中学生といったらもう社会的問題に目が向く年頃です。それまで私の日常からかけ離れたトンネルの向こうの大きな原発の存在を否が応でも意識せざるを得なくなったのです。

高校でも同じようなことがありました。日本史の授業で柏崎市から来ていた教員が原発について話し、常日頃から自らのバックに入れてある薬(今思えばあれはヨウ素剤か何かだったのでしょうか)を取り出し、「万が一柏崎で事故が起きたらこれを飲むのだ」と説明してくれたのです。

家庭の中でも原発については以前から話題に上っていました。実際、家族皆が原発は危険なものであると意見が一致していましたし、祖父においては「原発と原爆は同じものなのだ」と口癖のように言っていました。また、原発のCMが流れると誰かしらテレビに向かって冷ややかな視線を送っていました。私たち家族はずっと原発に反対でした。

ただ、私には大きな壁がありました。身近に柏崎刈羽原発がないと食べていけない人たちがいたことです。

(t)
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by nonukes_niigata | 2011-09-06 23:50 | 2011年9月コメント | Comments(0)


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